黒いズボンはコーディネートにおいて万能ですが、唯一「埃が目立つ」問題があると思います……。
そこで今回は、埃の付着防止や埃取りグッズを紹介します!
- ①購入前:ホコリ付着度チェック
- ②付着前:静電気防止スプレー
- ③付着後:コロコロ(粘着シート)
- ④付着後:エチケットブラシ
- ⑤付着後:ガムテープ・OPPテープ
- まとめ(黒ズボンにホコリを付けない方法)
①購入前:ホコリ付着度チェック
理想は埃のつきにくいズボンを買うことです。
できれば購入前にズボンに埃が付きやすいかどうか、チェックします!
ただし、迷惑行為になりかねないので注意は必要です。
チェック方法は、
- 購入したい黒いズボンを用意する
- 埃(毛)が出やすそうな商品を用意する(セーター・カシミア製品など)
- そして用意した二つを密着させてみる
- 黒ズボンに毛が付きやすいかどうか、手で払った時に取れやすいか等を確認する
埃が出やすそうな商品を探すのは大変かもしれないので、近くに無ければ諦めます。
②付着前:静電気防止スプレー
「静電気防止スプレー」を衣類に直接スプレーして、埃の付着を抑制する方法です。
埃を完全に防げるわけではありませんが、対策としては有効です。また花粉症の方などにはおすすめです!
メリットは、
- 埃だけでなく、花粉の付着も抑制できる
- 静電気を除去・防止できる
- 車のシートなどにも使える
デメリットは、
- 埃の付着を完璧に防止できるわけではない
- 水に弱い物には使えない
- やや臭いがある
③付着後:コロコロ(粘着シート)
「コロコロ」は、粘着性の紙テープで埃を取る方法です。
埃を完璧に取りたい時は、コロコロがおすすめです。
大きなサイズから、外出時の携帯用の小さいサイズがあります。
メリットは、
- 埃がほぼ完璧に取れる
- コロコロする方向を気にしないでいい
- 素早く簡単に埃が取れる
デメリットは、
- 紙テープの切れ目が分かりにくいものがある
- 本体から紙テープの筒が抜けやすいものがある
- 使い終わったら替えテープを買わないといけない
- フタ(キャップ)が少しかさばるものがある
④付着後:エチケットブラシ
「エチケットブラシ」は、短い毛のついたブラシを一定の方向にスライドさせて、埃を取る方法です。
完璧に埃を取ることはできませんが、買い替えの必要がなく長持ちします。
大きいサイズから携帯用のミラー付き二つ折りタイプなどがあります。
メリットは、
- 壊れることはめったになくコスパが良い
- シンプルな作りでかさばらない
デメリットは、
- 埃が完璧に除去できるわけではない
- 本体に埃が溜まった時に、埃を取って捨てるのが面倒
- 逆の方向にスライドさせると、余計に埃が付く
⑤付着後:ガムテープ・OPPテープ
「ガムテープ(OPPテープ)」の粘着面で埃を取る方法があります。
手間がかかりますが、家にあるもので済ませたい人にはおすすめです。
携帯したい場合は、ガムテープを1回分の長さに切って小さく折りたためば、外でも使えます。1回分で使い捨てできるので、持ち物を減らしたい時にはいいかもしれません。
メリットは、
- 日用品なのでどこでも買える
- カットしてたためばコンパクトに携帯できる
デメリットは、
- 埃を取る際、テープをちぎってはがして、手間がかかる
- 粘着が強すぎと、生地が傷む可能性がある
まとめ(黒ズボンにホコリを付けない方法)
埃をつけない為には、
- 購入前に埃が付きやすくないかチェックする
- 静電気防止スプレーで埃の付着を予防
- 埃が付いた場合は「コロコロ」または「エチケットブラシ」で除去
- お金をかけたくなければガムテープ
黒ズボンは必須アイテムなので、上記の方法でホコリ問題から解放されましょう!
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