ポンプ式(プッシュ式)の歯磨き粉はラクで良いです!
今回は2種類のポンプ式歯磨き粉、
- スマイルコスメティックホワイトニングペースト
- リーチ歯みがきポンプ式
を比較レビューします。
2つのポンプ式歯磨き粉は、
- キャップの開け閉めが面倒
- チューブ式歯磨き粉を絞り出すのが面倒
- スースーする辛い歯磨き粉が苦手
という方にオススメです!
- 【比較レビュー】ポンプ式歯磨き粉「スマイルコスメティックホワイトニングペースト」と「リーチ歯みがきポンプ式」
- 【まとめ】スマイルvsリーチ比較一覧表
- 【結果】スマイルコスメティックが好きだけど、リーチと併用
【比較レビュー】ポンプ式歯磨き粉「スマイルコスメティックホワイトニングペースト」と「リーチ歯みがきポンプ式」
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「スマイルコスメティックホワイトニングペースト」を1本使い切り、その後「リーチ歯みがきポンプ式」を現在は半分くらい使ったところですが、
今回はこの2つのポンプ式歯磨き粉の比較レビューしていきます!
※以下、
- 「スマイルコスメティックホワイトニングペースト」のことは「スマイル」、
- 「リーチ歯みがきポンプ式」のことは「リーチ」
と省略して書きます。
基本情報(価格・内容量)
- スマイルは、85ml入り、税込1430円程度
- リーチは、180g入り、税込800円程度
つまり、スマイルより、リーチの方が内容量は2倍以上なのに、価格は6割程度!
コスパは、断然リーチが良いです。
味(香り・辛さ)
- スマイルは、ホワイトミント味
- リーチは、レモンミント味
■辛さ
どちらも爽快感はありますが、スースーするような辛さは感じません。
スマイルはわずかにスーッとします。リーチはスマイルと比べると結構爽快感があります。
スースーする辛い歯磨き粉は大の苦手ですが、辛さに関してはどちらも問題なく使えました。
■味
どちらもスッキリして甘くておいしいですが、リーチの方が味が濃いと思います。
リーチはレモンミント味ですが、たま~に生姜のような味を感じます。(私だけかもしれませんが)
さらに、長めに歯みがきをしたり、舌を軽く磨いたりすると、舌の感覚がややにぶくなるような気がします。これは私の場合はリーチの歯磨き粉に関わらず、普通の歯磨き粉を使った時にもたまに感じる現象です。
ちなみにスマイルの方は、舌磨きを推奨しているだけあって、舌を磨いても変な刺激は感じません。
味の好みでは、スマイルのクセのないホワイトミント味の方が好きです。
テクスチャー・使用感(ジェル・泡立ち)
■ジェルタイプ
どちらとも半透明のジェルタイプ。
ジェルタイプは、ペースト状の歯磨き粉と違って、テクスチャーがかなり柔らかいので、歯ブラシに乗せる時は垂れないように気をつけます。
どちらかといえば、リーチより、スマイルの方が柔らかいです。
■泡立ち
どちらも普通に泡立ちますが、スマイルより、リーチの方が泡立ちやすいです。
リーチは結構な量の泡ができるので、口の中が膨らんで、途中で一部はき出す時もあります。
デザイン・本体サイズ
■デザイン
スマイルの白いボトルは、シンプルで清潔感があります。
対して、リーチの黄色&金色のボトルは派手です。
角度を変えるとキラキラします。
好みははっきり分かれそうですが、私は断然スマイル派です!
■本体サイズ
本体サイズ (幅×奥行×高さ)は、
- スマイルが、38×38×133mm
- リーチが、43×43×175mm(ノズル幅50mm)
スマイルより、リーチの方が4cmほど背が高いです。
気を付けて欲しいのは、リーチはポンプがロックされた状態で販売されているので、初めは背が低いです。
リーチのポンプのロックを外すと、1.5cm程背が伸びるので、収納場所の関係などで、高さが気になる方は要注意です。
ちなみに、リーチのポンプのロックを外す時は、少しコツがいりました。ポンプ先端を反時計回りに回す時に、本体の首の部分をしっかり持てば、ロック解除できました。
私にはリーチより、背の低いスマイルのサイズの方が収納しやすくて好みでした!
ポンプ式ボトルタイプ
ポンプ式歯磨き粉を使い始めて、だいぶ楽になりました。
チューブ式のように歯磨き粉を絞り出す必要がなく、置いたときに安定感があって、ストレスフリーです!
リーチは白いキャップ付きで販売されていますが、普段使う時は、キャップは外したまま使います。
キャップ着脱の手間が省けると、時短になります!
ただし、リーチのキャップを外したまま使うと、たまにノズルの先端にジェルが固まってつくことがあります。
理由は多分、1プッシュ押し切らずに途中で止めるので、ジェルがポンプの先端に残りやすいのかもしれません。(1プッシュ最後まで押すと私には量が多いです)
キャップを外したまま使うのは、衛生的にはあまり良くないのかも? しっかり1プッシュ押し切るか、たまにノズル先端をティッシュで拭いて清潔にするのが良さそうです。
ちなみに私は、スマイルのキャップは付けたまま使っています。キャップをした方が見た目がおしゃれだからですが、時短の為にキャップを外したまま使うのもありだと思います。
効果・効能
スマイルの効果・効能は、外箱のパッケージに下記の記載があります。
①歯を白くする。
②口中を浄化する。
③口中を爽快にする。
④むし歯の発生及び進行の予防。
リーチの効果・効能は、本体に下記の記載があります。
・歯周炎(歯周膿漏)の予防
・歯肉炎の予防
・歯を白くする
・ムシ歯の発生及び進行の予防
・口臭の防止
・口中を浄化する
・口中を爽快にする
特長
スマイルの特長は、外箱のパッケージに下記の記載があります。
①「イオンクレンジング成分」がブラッシングにより、歯のキメの「蓄積くすみ」を除去し、歯本来の白さを取り戻す。
②「ホワイトパウダー」がブラッシングにより「舌の汚れ(舌苔)」を除去して口中を浄化し、口臭を予防する。
リーチの特長は、本体の前面に下記のように記載があります。
「無防腐剤・無色素」
「ジェルタイプでやさしくホワイトニング」
「ポンプ式だから、ラクラク!」
ホワイトニング効果
先にスマイルを1本使い切り、今はリーチを半分ほど使ったとことろですが、まだ私にはどちらもホワイトニング効果は感じられていません。
スマイルに関しては、「イオンクレンジング成分」が入っているので、使い続ければ効果が感じられるかもしれません。
スマイルのAmazonレビューを見ましたが、私のように1本だと効果が感じられない方もいれば、早い段階で効果を感じた方、3か月使って効果を実感した方もいたので、ホワイトニング効果は個人差が大きいようです。
全成分(清掃剤・研磨剤)
スマイルの全成分は、外箱のパッケージに下記の記載があります。
リーチの全成分は、本体に下記の記載があります。
詳しいことは分かりませんが、リーチよりスマイルの方が成分の種類が多く、リーチには保存剤と着色剤が入っていないことが分かります。
【まとめ】スマイルvsリーチ比較一覧表
上記で比較してきたことを一覧表にまとめました!
スマイルの原産国は日本のようです。(Amazonの商品ページで確認できましたが、公式サイトでは確認できず)
リーチは本体に「Made in Korea」と記載がありました。
【結果】スマイルコスメティックが好きだけど、リーチと併用
今回、2種類のポンプ式歯みがき粉を比較してみて、
スマイルは、
- くせのない味
- シンプルなデザイン
- コンパクトなサイズ
リーチは、
- 価格(コスパ)
が良かったということで、
私のレビュー結果は、全体的にはスマイルが好みでした!
今後は、スマイル1本で行きたいところですが、リーチはコスパが良いので、
- 朝昼、リーチ
- 夜、スマイル
と使い分けることにします!
デザインや価格など好みは人それぞれですが、ポンプ式歯みがき粉は便利でオススメです!