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『エゴン・シーレ展』レビュー。グッズ・チケット予約・所要時間(東京都美術館2023)

エゴンシーレ展2023上野の東京都美術館レビュー

上野の東京都美術館で開催の『エゴン・シーレ展』が最高でした!

 

今回は、『エゴン・シーレ展』のグッズ、チケット予約、混雑状況、撮影可能作品、所要時間などを紹介します。

 

シーレの50作品は見ごたえがあり、グッズもかなり豊富、撮影OK作品もあり、かなり満足感のある展覧会でした!

 

◆シーレ展グッズの購入品紹介はこちら

 

 

 

 

 

『エゴン・シーレ展』グッズ

グッズはかなり充実していました!

 

シーレのグッズ売り場は2か所。

  • 東京都美術館のミュージアムショップ
  • 展示エリア内のグッズ売り場

です。

 

グッズの内容を下で紹介します。

 

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東京都美術館ミュージアムショップ(チケット不要)

地下1階の美術館入口正面にあるミュージアムショップに、シーレやクリムトのグッズが売られています。

ここはチケット不要で、誰でも買い物できます。

 

エゴン・シーレ展へ行く前に、ここのグッズを下見しておくのがオススメです。

 

ミュージアムショップでは、シーレの、

  • 書籍
  • キーホルダー
  • マグネット
  • ポーチ
  • シール
  • 手ぬぐい
  • オブジェ、ブローチ
  • ピアス、イヤリング、ネックレス、指輪
  • クッキー、レモンケーキ、ハーブティ
  • マグカップ
  • ステンレスボトル
  • しおり
  • ポストカード
  • トートバッグ

など。

 


芸術新潮 2023年2月号

 

エゴン・シーレ展グッズ売り場(チケット必要)

エゴン・シーレ展の展示エリアの最後にグッズ売り場があります。

ここはチケットがないと入れません。

 

展示会のグッズ売り場では、

  • 図録(普及版)/3,500円
  • ニットトート(編み物☆堀ノ内)/12,100円
  • コーヒー(猿田彦珈琲)/1,080円
  • ステッカー(すぐる画伯)/495円
  • ポストカード(5枚・10枚購入でステッカープレゼント)
  • マスキングテープ/495円
  • ノート/1980円
  • メモ帳
  • クリアファイル
  • ポスター/2,860円
  • ジグゾーパズル
  • お菓子
  • マグ/1,760円
  • プレート/1,540円
  • アロマキャンドル
  • ポーチ/1,980円
  • クッション
  • ハンカチ/2,860円
  • 靴下/2,420円
  • Tシャツ(半袖)/3,300円
  • Tシャツ(長袖)/6,050円
  • トートバッグ

など。(価格は税込み)

 


ユリイカ 2023年2月号 特集=エゴン・シーレ ―戦争と疫禍の時代に―

 

展覧会の公式サイトでは、グッズ紹介が少なく不安でしたが、実際はかなり攻めたグッズもあり。グッズ選びはけっこう悩みます!

 

 

 

チケット予約

日時指定予約制

事前に日時指定予約が必要です。

公式チケットサイト(ART PASS)や、各種プレイガイド(コンビニ発発券)で予約・購入が可能です。

 

東京都美術館のチケットカウンターでは当日券の販売もあるようですが、予定枚数が終了している場合があるようです。

 

私は当日(平日)の2時間前に、公式チケットサイトにて予約(購入)しました。

メールに届いたQRチケットで入場できました。

 

無料対象者も日時指定予約が必要です。

 


「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才展」完全ガイドブック (AERA BOOK)

 

混雑状況

平日午後は許容範囲内

水曜日の午後の混雑状況は、予想より空いていました。

1つの作品を同時に鑑賞している人数は、0人~最大7人くらい。

人気の作品でも、5分くらい待てば、真正面から見られたと思います。

 

2月9日までは大学生・専門学校生は入場無料のため、2月10日以降の方が空いているかもしれません。

 

土日や会期の終わりごろは混雑が予想されます。

 

 

 

撮影可能作品

風景画のみ撮影可能

「第9章 エゴン・シーレ 風景画」のエリアのみ、撮影可能でした。

 

エゴン・シーレの撮影可能作品は、

  • 吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)
  • 丘の前の家と壁
  • ランゲン・アム・アールベルク近くの風景
  • クルマウのクロイツベルク山麓の家々
  • クルマウの家並み
  • 荷造り部屋
  • 小さな町 Ⅲ
  • モルダウ河畔のクルマウ(小さな町 Ⅳ)
  • ドナウ河畔の街シュタイン Ⅱ

です。

 

注意としては、撮影は可能でも、商用利用の場合は申請が必要みたいです。

 

余談ですが、

撮影して気が付いたことは、撮影可能だと撮影に必死になり、鑑賞が適当になっていた気がします。

なので、人物画が撮影できないのは残念でしたが、真剣に鑑賞できたので良かったのかもしれません。

 


エゴン・シーレ: 鏡のなかの自画像 (231;231) (コロナ・ブックス 231)

 

展示エリア出口の先にパネル写真

エゴンシーレ展2023東京都美術館の写真パネル

展示エリア出口の外の2か所に、シーレのパネル写真があり、撮影できました。

 

シーレの写真や言葉もカッコイイです。

 

記念撮影する方は、閉館時間ギリギリは込み合うかもしれないので気を付けてください。

 

所要時間

ゆっくり鑑賞なら最低2時間

グッズ売り場も含め、約2時間、所要しました。

 

内訳は、

  • 展示室では、ほぼ全作品の前で立ち止まり、1時間30分所要(音声ガイドは利用せず)
  • グッズ売り場で、15分
  • 展示室の外のミュージアムショップで、5分

 

展示室には椅子があるので、休憩しながら見ることもできます。

 

疲れやすい方やグッズ選びに時間がかかる方は、2時間半~3時間あれば安心だと思います。

 


エゴン・シーレ 死と乙女 [DVD]

 

感想。大満足!

シーレ作品が約30年ぶりに日本に集結した、貴重な展覧会。

 

展示作品は合計約120点。そのうち、シーレの作品は50点。

 

シーレが物足りないかと心配しましたが、最後には大満足でした。

シーレの作品から死や性をずっしりと感じ、その中で幸福を感じる瞬間に感動しました。

 

特に印象深いのは、「第13章 エゴン・シーレの裸体」です。

黒い部屋に、作品が輝くように照明が当てられ、裸体に吸い込まれるようでした。

 

グッズも充実!

さらに美術館のカフェやレストランでは、コラボメニューがあるようなので、余裕のある方はぜひ行ってみてください。

 


エーディトとエゴン・シーレ

 

『エゴン・シーレ展』展覧会情報

『レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才』

  • 会期:2023年1月26日~2023年4月9日(休室日は月曜日)
  • 時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
  • 会場:東京都美術館(JR上野駅「公園改札」より徒歩7分)
  • チケット:一般2,200円/大学生1,300円/65歳以上1,500円/平日限定ペア割3,600円(小・中・高・18歳以下は無料)

 

 

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