高級チョコレートといえば、ゴディバ。
バレンタインといえば、ゴディバ。という人も多いと思います。
しかし、ゴディバを義理チョコに選ぶのは少し危険です!
危険な理由とは?
ゴディバのシンボルマークは「裸の女性」
ゴディバ のシンボルマークは「裸で馬にまたがる女性」です。
ゴディバの商品には必ずこのマークがついているので、義理チョコとして渡すには過激だと思います。
この裸の女性は、11世紀英国の伯爵夫人、レディ・ゴディバです。
彼女は夫が領民に重税を課すのをやめさせるために、夫の言う通りに裸のまま馬に乗り町を駆け回ったそうです。
この話を聞いて、ゴディバのイメージが変わりました!
「裸で馬に乗れ」と命令した夫は相当な変人ですし、承諾したレディ・ゴディバの度胸も凄い。
1926年ベルギーに誕生したチョコレートブランドの創始者はレディ・ゴディバの勇気と愛に感動し、自分のチョコレートブランドを「ゴディバ」と名付けたそうです。
本命か義理チョコか分かりづらい
ゴディバは以前、「日本は、義理チョコをやめよう」という広告を出しました。
この広告の意味は?
私には、「ゴディバのチョコレートは、義理チョコではなく本命として選んでほしい」という願いだと思いました。
おそらくですが一般的に、ゴディバ=義理チョコのイメージが強かったのではないでしょうか。
しかし、「日本は、義理チョコをやめよう」という広告により、ゴディバ=本命チョコレートというイメージもつきました。
つまり、ゴディバは人によってイメージが二極化しています。
義理チョコのつもりでゴディバを渡しても、本命チョコだと勘違いされる可能性があるのです。
被りやすい
ゴディバは有名で間違いなく美味しいので、選ぶ人が多く被りやすいです。
義理チョコとは言っても、喜んで欲しいので、できれば他の人と被りたくありませんよね。
もし本命(恋人)なら、ゴディバが好きかどうか、ゴディバが欲しいかどうか確認することができると思います。
しかし相手に好みを聞きにくい義理チョコの場合は、相手が複数人からゴディバを貰うのを避けるのが良いと思います。
ゴディバは濃厚なチョコレートなので、稀に、好みではないという人もいるでしょう。
ゴディバ(GODIVA)クッキー&チョコレート アソートメント(クッキー8枚 / チョコレート21粒)
まとめ
ゴディバのチョコレートは有名でとっても美味しいので、バレンタインの贈り物に最適です。
しかし、義理チョコに選ぶのは危険です。
- ゴディバのシンボルマーク「裸で馬にまたがる女性」
- 本命か義理チョコか分かりづらい
- 被りやすい
ゴディバのマークが「夫の命令で裸で馬に乗っている女性」だと知れば、まさか義理チョコに贈ろうとは思わないはず。
ゴディバ は義理チョコではなく、本命(恋人)にあげるのがベストです!
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