埼玉県川口銘菓「母べえ大納言」をいただきました！
パッケージには映画（小説）『母べえ』のイラストが描いてあります。
なめらかな餡としっとりした皮がとても美味しかったです。
今回は老舗菓子屋 十勝甘納豆本舗の「母べえ大納言」を紹介します！
「母べえ大納言」食べた感想
個装の袋を開けると、まあるい「母べえ大納言」が登場！ 形崩れしないように、プラスチックの容器に入っていました。
皮がしっとりしていて、綺麗に取り出すのが難しいほど！
中には大手亡豆生餡と鹿の子大納言（大納言小豆）が入っています。
お味は……しっとりなめらか！ やさしい味わいです。餡の中に小豆が入っていますが、柔らかいので粒感は少なかったです。粒あん派もこしあん派もどちらも好きだと思います！
十勝甘納豆本舗の公式サイトには、母べえ大納言について、「柔らかくしっとりとまーるい形でお母さんをイメージしたお菓子」とあります。確かに優しい甘さで、ほっと落ち着く味わいは、お母さんのようです。
埼玉県川口のお土産としてだけではなく、母の日にぴったりのお菓子かもしれません！
原材料名
母べえの原材料名は、
- 大手亡豆生餡
- 砂糖
- 鹿の子大納言（大納言小豆、砂糖、水飴）
- 小麦粉
- 加糖練乳
- 卵
- 食塩不使用バター
- ポテトパウダー
- 脱脂粉乳
- はちみつ
- 全脂粉乳
- 還元水飴
- ／
- トレハロース
- 加工澱粉
- 膨張剤
- 香料（一部に小麦粉・卵・乳成分を含む）
餡子のお菓子ですが、和風過ぎず、洋菓子っぽさもありました！
栄養成分表示（カロリー）
母べえ１個当りの熱量は、140kcal。
価格
母べえの価格は、
- 1個 140円＋税
- 5個入 ？（確認中）
賞味期限
母べえの賞味期限は、公式サイトによると、製造日含め91日です。
『母べえ』とは？
『母べえ』は、野上照代の実話にもとづいたエッセイ作品で、2008年に映画化されました。
平穏な家庭が一変、反戦思想を持つ父が投獄されてしまいます。
野上照代の母親（母べえ）役で主演は吉永小百合。監督は山田洋次です。
映画『母べえ』との接点は？
「母べえ大納言」の十勝甘納豆本舗は、昭和27年創業、埼玉県川口に本店がありますが、「母べえ大納言」と、映画『母べえ』との接点は？
おそらく、映画『母べえ』のロケ地が川口市だったからのようです！ 川口市にあるSKIPシティという映像制作施設に、1940年代の街並みの再現セットを作り撮影したそうです。
また、母べえのパッケージに「キューポラの街 川口銘菓」と書いてありますが、川口が舞台の映画『キューポラのある街』（1962年公開）の主演も吉永小百合です！
川口で撮影を行った映画『母べえ』と、川口が舞台の映画『キューポラのある街』、どちらも吉永小百合主演。川口市は吉永小百合と縁があるようです。
さいごに
「母べえ大納言」は埼玉県川口のお土産にはもちろん、母の日の贈り物や、吉永小百合好きの人にはぴったりなお菓子でした！
小豆の粒感は控えめで、なめらかでやさしい味わいに癒されます！
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